(1)作品紹介
作品名:「春待信凛」(読み方:しゅんたいしんりん)
サイズ: 400㎜×340㎜
素材: 墨、和紙、絹
【作品詳細】
「和装結書(わそうゆいしょ)作品」書に着物の帯を造形して組み合わせた半立体作品 「栞鳳」の栞には「道しるべ」という意味があります。栞鳳の体験に基づき、道しるべになるように造語した言葉を「栞(しおり)言葉(ことば)」と名付けました。この作品の栞言葉の意味は下記の通りです。
作家活動を模索中の辛い時期、寒さに耐えて春を待つ一輪挿しの椿の蕾に自分の姿が重なりました。 自分を信じ、凛として創作し続ける決意をしました。
椿は、春に咲く日本を代表する花木です。 古くから栽培されていて、花の少ない寒い冬の時期に、鮮やかで大きな花が咲き、美しい光沢のある緑の葉が、通年生い茂ります。 着物の帯で、椿の蕾が花開く時間の推移を表現しています。 たとえ今が辛くても、それがいつまでも続くことはありません。 自分を信じてやり続けた先には、きっと成果が現れるとの願いを込めて制作しました。
(2)作家紹介
作家:成瀬 栞鳳
出身地:大阪府
【プロフィール】
書作家。絵を描くことが大好きだった幼少期を経て書道の世界に。師範の祖父から影響を受け、次第に没頭していく。2019年にフランスで開催された「Japan Expo Paris」に作品を海外初出展。その際、日本の魅力を伝えるため、書と和装を組合わせた作品を『和装結書(わそうゆいしょ)』と命名し、新境地を開く。『和装結書』4年間の集大成を上野の森美術館で出展。座右の銘は「日々是好日」。
成瀬栞鳳は、人・モノ・事・暮らしの“ご縁”の中にある幸せを見つける習慣を心掛け、感謝を込めて日々生きることの大切さを伝える書作家です。作品は、「結び」をコンセプトにし、日常からの気づきや、季節の移り変わりを尊ぶ日本ならではの生活、文化を通じ、栞鳳の心に湧き上がった言葉を基に筆でしたためています。そして、そのイメージと響き合う“和装”を造形して組合わせ、半立体的に表現することで、さらに奥行きのある雰囲気を醸し出すことに成功しています。
【受賞】
2022 第73回 毎日書道展 近代詩文書入選
2021 第55回 記念高野山競書大会 南山賞
2021 第105回 二科展デザイン部準入選
2021 第72回 毎日書道展 近代詩文書入選
2019 第17回 二科展「全国ポストカードデザイン大賞」入選
2019 第28回 太源書道会展 優秀賞受賞
【SNS】
Instagram:https://www.instagram.com/calligraphy_shion/
HP:https://naruse-shion.jimdofree.com/
Facebook:https://facebook.com/profile.php?id=100046408846856
(3)商標権者
合同会社sociobank
代表 岡田忠、小畑高之
現住所 大阪府大阪市西区西本町1丁目13-38 新興産ビルディング 817
創業 2022年3月17日
sociobank(ソシオバンク)は、Socio(ソシオ=パートナー)の、資源(ヒト・モノ・カネ・情報・ナレッジ・スキルなど)を、マネジメントする組織です。
<Vision>
sociobank経済圏をつくる。
・Socioをネットワーク化します。
・Socioのビジネスを加速させる「場」をつくります。
・あらゆる課題に対して、解決できるソリューションを提供します。
<Mission>
人のつながりで、Socioのビジネス課題を解決する。
・Socioの困り事を解決すること。
・Socioをつなげて化学反応を起こすこと。
<Value>
・「何」をするかより、「誰」とするか。
・ワクワクする人と、ワクワクすることを。
https://sociobank.jp/
https://www.instagram.com/sociobank.jp/
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